⒎グリーン印刷サービスの提供

印刷産業でも独自の基準を定めています

   

●これは、印刷業が定めているグリーン基準の切り口です

・視野=原材料の採取から製品の廃棄処分段階までの一連のライフサイクル
 (1)環境汚染物質の削減(使用回避、代替品の利用、排出抑制対策の実施など)
 (2)省資源・省エネルギー(使用量、消費量の削減)
 (3)物質循環
  ①持続可能な資源利用(森林資源の適正保護など)
  ②長期使用(耐用性のある製品の提供など)
  ③リユース(原材料の再使用、使い捨て資材の回避など)
  ④リサイクル(分別回収が容易な資材の使用など)
  ⑤処理処分の容易性(分別状態への配慮など)
 (4)取組みの継続性・改善性(進行・管理できる仕組みの構築)

(日本印刷産業連合会;オフセット印刷サービス「グリーン基準」ガイドライン)

※印環境にやさしい製品やリサイクル品を購入することを促す「グリーン購入法」が施行されています。印刷産業もその理念に沿うべく、印刷会社が提供する各種の印刷メディアについて、環境負荷低減に取り組むための「グリーン原則」、具体的な指針(対策)としての「グリーン基準」を策定し遵守しています。

「グリーン購入法」はこれでOKです……

 オフセット印刷サービス「グリーン基準」は、グリーン購入法の施行と、それに伴う各種機関のグリーン購入基準の制定など、環境保全活動に対する社会的要請の高まりを受けて作成された約束事です。原材料の調達、生産プロセスの適正化、CO2排出量の削減、廃棄物のリサイクル化など、ライフサイクル全体を見通して適切に対応しなければならないとしているのが特徴です。
 この基準はずばり、印刷産業がめざす環境貢献の方向性、印刷会社がおこなう努力目標――を表しています。実際に、グリーン購入法の特定調達物質、エコマーク商品認定基準、グリーン購入基本原則などと整合性をもたせてあります。
これに基づいて、印刷産業内に対し環境保全に配慮した事業活動、製品づくりを呼びかけています。「グリーン基準」を満たす事業活動をおこなえば、グリーン購入法の規定をカバーできる関係になっています。基準を満足させた印刷物は、調達者であるお客様からみたグリーン購入基準をそのままクリアしていることになります。

「プレミアム基準」をバックアップします

   

●プレミアム基準の要件は以下のようになっています

現行の(グリーン購入法に基づく)判断基準を満たすことに加えて、
 (1)現行の判断の基準の強化(数値等)
   ・重要なライフサイクル段階や環境負荷項目での強化 等
 (2)新たな評価軸の追加
   ・ライフサイクル段階や環境負荷項目の追加 等
 (3)自己適合宣言の強化/第三者認証・確認
   ・適切かつ徹底的な情報開示 等
 (4)他の環境施策との連携による相乗効果
   ・カーボンオフセット、カーボンフットプリントの認証 等

(環境保護印刷推進協議会記念講演;環境省総合環境政策局)

※印刷工程全般にわたる環境配慮の要件を満たし、自己適合宣言するのは個々の印刷会社です。「信頼できる業界団体」として「一定水準を満たす」認証制度を提供している「第三者」がこれを保証します。環境保護印刷推進協議会もその一つで、新基準に適合しているかを判断されるときの根拠となります。

新しい基準にお応えしています……

 プレミアム基準は、物品やサービスを調達される方々からみて、現行の“恥ずかしくない”基準から、より高度な“胸を張れる”基準へと、グリーン購入の環境性能をレベルアップする狙いで策定されたものです。
 物品やサービスを供給する側にとっても、①環境に配慮した事業者が正当に評価、選択される、②ブランドの確立などでビジネスの差別化が可能になる――といったメリットが得られます。印刷会社としてCO2の削減、再資源化、省エネ化、大気・水に関する環境負荷の低減などを基本とする環境保護の企業姿勢を前面に打ち出すことが、協力させていただけるスタート台となります。
 提供させていただく印刷サービス(役務)では、「原材料の採取から製品の廃棄、処理処分段階までの一連のライフサイクル」を視野に入れています。印刷工程全般にわたる環境配慮によって、新たなプレミアム基準にお応えし、受発注の“絆”を末永く築いていければと願っています。

◎ご参考となる添付資料が、環境 保護印刷推進協議会のWebサイトに掲載されています。
ご参照ください。
  ⇒http://www.e3pa.com
          <平成28年1月>

     

※環境保護印刷推進協議会提供

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