伝わる会社案内 にするために
押さえておきたい4つのポイント!
仕様や用紙はどう選ぶ?
「触れた瞬間の印象」まで、仕様と用紙で設計できる
会社案内を考えるとき、デザインと同じくらい大切なのが「仕様」と「用紙」の選び方です。
どちらも見た目に影響しますが、選ぶ基準は"かっこよさ"だけではありません。
どんな場面で使うのか、誰がどんなふうに手に取るのか、
その「使われ方」を想像することが、仕様や用紙を選ぶうえでの出発点になります。
1 仕様は「見た目」ではなく「使われ方」で決まる
会社案内の仕様には、さまざまな形があります。
それぞれ向いている用途が違うので、
目的に合ったものを選ぶだけで、使いやすさが大きく変わります。
たとえば、
- 営業先で手渡しするのか
- 採用説明会で使うのか
- 展示会で配布するのか
こういう使われ方を思い浮かべていくと、最適な形が見えてきます。
2 会社案内でよく使われる仕様
A4二つ折りパンフレット
情報量を抑えつつ、会社の概要をコンパクトにまとめたいときに最適な形です。初対面で渡す営業ツールとしても定番の仕様です。
中綴じパンフレット
ページ数を確保でき、事業内容や実績などをしっかり伝えたいときに向いています。会社案内としてよく使われる仕様のひとつです。
巻三つ折りパンフレット
開く順番が自然に決まるので、流れをつくって見せたいときに便利です。施設紹介やサービス説明でもよく使われます。
ポケット付き(タトウ)
会社案内に加えて、チラシや資料を差し込んで使えるタイプ。営業や採用説明会など、用途に応じて中身を変えられるのが特徴です。
3 紙の違いで、印象は本当に変わるのか
紙の違いによって、会社案内の印象は大きく変わります。
手に取った瞬間の質感や重み、光の反射の仕方などは、
無意識のうちに会社の印象として伝わります。
デザインが同じでも、用紙が変わるだけで
「堅実」「やわらかい」「高級感がある」など、
受け取られ方は大きく変わります。
4 会社案内に使われる主な用紙
コート紙
写真や色がはっきり出るので、ビジュアルを重視したいときに向いています。商品やサービスの魅力を、色や写真の再現性を通して鮮明に伝えることができます。
マットコート紙
光沢を抑えた落ち着いた質感が特徴です。反射が少なく文字も読みやすいため、内容をしっかり伝えたい会社案内に向いています。多くの会社案内で使われている用紙のひとつです。
上質紙
光沢が少なく、紙そのものの白さと素朴な質感が特徴です。インキのなじみが良く、やさしく落ち着いた仕上がりになります。誠実さや堅実な企業イメージを伝えたい場合に適しています。
その他の用紙
質感や色味に特徴のある紙を選ぶことで、会社案内の印象に個性を加えることができます。デザインやコンセプトとの相性を考えながら選ぶことで、より印象に残る仕上がりになります。
5 加工の種類について
表紙の加工も、印象を左右する要素のひとつです。
マットPP・グロスPP
箔押し
エンボス加工
どれも目立たせるためだけのものではなく、
「この会社らしさ」を少しだけ後押しするための選択肢、
として考えることが大切です。
用途やご予算、全体のバランスを見ながら、必要に応じて検討していきます。
仕様と用紙も「伝え方」の一部です
仕様や用紙は、デザインと切り離された要素ではありません。
誰に、どんな場面で、どんな印象を持ってもらいたいのか。
その整理の延長線上に、最適な仕様と用紙があります。
会社案内全体の「伝え方」を考えながら、仕様や用紙も含めてご提案しています。
あわせて、Web掲載やメール送付用のPDF形式でのご用意にも対応しています。